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2026年4月12日 春の草原

 苗場も辻堂海岸もハマボウフウが育ち始めました。今年もこれから一気に緑豊かな海岸になっていきます。

260412 苗場のハマボウフウ

260412 キアゲハの産卵から守るネット養生

辻堂海岸S17東側は、竹柵の位置が影響してか、なかなか海浜植物が戻ってきません。
260412 辻堂海岸 S17東

S18西側は、今年も多くの海浜植物が芽吹いています。
260412 辻堂海岸S18

260412 辻堂海岸S19西

一昨年、S22で採取したビロードテンツキの種を撒いたところですが、ここで新たなコロニーを形成していました。絶滅危惧を返上できるように、どんどん広がってほしいです!
260412 辻堂海岸S21にてビロードテンツキ

260412 辻堂海岸S22にて ビロードテンツキ

260412 辻堂海岸S22にて 飛砂を抑えるビロードテンツキ


2026年3月8日 春の芽吹きと味

 苗場でも、辻堂海岸でもいっぱいの芽吹きがありました。

260308 苗場にて ハマボウフウの若葉

260308 苗場にて ハマダイコンの若葉と花

260308 辻堂海岸にて ハマボウフウの若葉

260308 辻堂海岸にて 新しい竹ず柵の区画

260308 辻堂海岸にて コウボウムギの若葉

260308 辻堂海岸にて ハマボウフウの種からの発芽

この日は、海岸での観察を終え、藤沢本町のAura Brewingさんへ
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地元藤沢市内の各地域の味を楽しめるクラフトビール屋さんです。3種類の味比べセットの中に、1つ、ハマボウフウの種の風味を生かした浜風エール(一番右)もいただきました。すっきりさわやかで、ほんのりハマボウフウの香りがします。
260308 藤沢本町のAura Brewingにて


2026年1月11日 風から浜草を守る竹柵の位置実証と、ハマボウフウの砂糖漬けチェレンジ!

 この日は辻堂海岸において強風が吹き荒れ、大量の砂が飛んでいました。当会提案による竹ず柵の位置(2列目を海岸側に25mのところ)では、間の浜草エリアへの強風や砂の移動が抑えられ、穏やかな環境を維持していました。一方、竹ず柵間の距離が5m程度のエリアでは大量の砂の進入を抑えきれず、大量の砂山が発生し、浜草の育つ環境ではないことが分かります。

20260111 辻堂海岸S22 飛砂から守られ生育が進む浜草

20260111 辻堂海岸S17 大量の砂が入り込み、浜草の生育が困難

竹ず柵はメンテナスが必要で、一部の竹ず柵の両側の砂を除去いただけました。

20260111 辻堂海岸S23 砂を除去をされた竹ず柵(手前)

この日は新年会を開催、会員ご家族によるハマボウフウの砂糖漬けが提供されました。江戸時代からこの地に続く食文化であり、当時の藤澤宿の参勤交代のお土産とされていました。せり科独特の風味がさわやかで、現代に復活させるのも当会の一つの目標です!

20260111 ハマボウフウの砂糖漬け


2025年12月14日~27日 ハマボウの紅葉と、ハマボウフウの移植

 12月になり、ハマボウが色とりどりに色づいています。黄色や赤色など、木によってはっきりとした色の差が見られます。特に赤色は鮮やかで美しい色合いです。

20251214 辻堂市民センター前

竹ず柵の工事が着々と進んでいます。
辻堂海浜公園前のエリアはほぼ全面的に工事が終えられた様子です。
20251219 辻堂海浜S17

竹ず柵の工事が進み、いよいよ、当会の保存エリアへと差し掛かってきましたので、工事前に、貴重なハマボウフウの株を移植しました。この日は地元大学の先生と学生が一生懸命活躍していただきました。

20251227 辻堂海岸S18での抜根

とても長く立派な根を持つハマボウフウがたくさんとれ、一部は砂浜に、一部は苗場に、そして一部は、育成研究用に別の場所へ移植しました。それぞれの場で活躍してくれると思います!

20251227 移植のため抜根されたハマボウフウ

2025年10月12日 秋の気配

 地元大学生と、苗場で育ち具合を観察しています。

冬支度と乾燥防止のため、草マルチングの準備を進めています。

20251012 苗場にて

今年の夏は暑かったせいか、海岸のほとんどのハマボウフウは一旦枯れ、秋になり新たな芽が出て青々と育っていました。周りの種は、今年の夏に一旦落ちたものです。

20251012 辻堂海岸S22にて

キアゲハの幼虫が食欲旺盛に、ハマボウフウの葉っぱを食べています。苗場ではこの幼虫の駆除が大変です。
20251012 辻堂海岸にて

大きくなったキアゲハの幼虫です。きれいな緑色に育ってきましたが、海岸のは自然のままにそっとしてあげます。実はキアゲハの幼虫はせり科の植物が大好物で、ハマボウフウもせり科であるため、同じようによく食べます。
20251012 辻堂海岸にて

ビロードテンツキは穂がもたれて種ができる頃です。
20251012 辻堂海岸S23にて

辻堂海岸S16(辻堂海浜公園前)の竹柵の間の5mの中には、安定帯ができたせいか、浜草が戻りつつあります。ただし、この幅では、秋から春に向けての強風であっという間に、砂で埋まってしまいます。
20251012 辻堂海岸S16にて

辻堂海岸S16(辻堂海浜公園前)は、サイクリングロードから5m海側に引いた位置に竹柵を設置いただけたことで、昨年までのようなサイクリングロードがあっという間に砂で埋まり通行不可になるようなことはなくなりました。
20251012 辻堂海岸S16にて

2025年5月11日 辻堂海岸の春到来

 辻堂海岸に春がきました!

いつのころからか種がここまで飛んできたのか、辻堂市民センター前に群生するハマヒルガオ。最近は毎年春の定番になりました。

250511 辻堂市民センター前のハマヒルガオ

250511 辻堂街路樹マルバシャリンバイの花

250511 苗場のハマボウフウの芽たち

辻堂海岸の閉鎖いただいた元通路部分には、人が入らなくなりこの半年足らずの間に一気に植物が戻ってきました。もともとは通路ではなく海浜植物の保護区域であった場所です。
辻堂海岸の通路閉鎖部分

250511 コウボウシバ(手前)とコウボウムギ(奥)

250511 辻堂海岸S18保護育成区域のハマボウフウの花とハマヒルガオ

250511 ハマボウフウの花とハチ(はちみつがとれるとしたらどんな味なんでしょう)

250511 茅ケ崎側海岸のツルナ(旺盛です!)


250511 コウボウシバ群落

当会と県との話し合いにより茅ケ崎側から始まった竹柵の移動工事。とても大きな成果があり、海浜植物を守りながら、サイクリングロードへの堆砂を激減させることができました。
海側の竹柵に溜まった砂はそろそろ移動させる必要があり、依頼しました。
250511 茅ヶ崎側保護エリア

2025年3月9日 春の訪れ

 苗場や辻堂海岸に春がきました。今年も続々と海浜植物の芽が出始めています。ハマボウフウの種からの芽はまだです。

辻堂海岸茅ヶ崎寄りでは、新しく海側に移設された2列目の竹柵に溜まった砂を取り除く作業をしています。これにより、保護されたエリアの海浜植物に多くの砂が被ることを防ぎ、さらにはサイクリングロードへの飛砂を食い止める第一堆砂垣の役割を果たし続けることができます。

250309 苗場にて 2年以上の株根からの発芽

250309 辻堂海岸にて コウボウムギの生育

250309 辻堂海岸S22 溜まった砂を取り除く作業中


2025年1月24日 進む竹柵工事と通れるサイクリングロード

 この日は県藤沢土木なぎさ港湾課様とのお話合いの日でした。これまでのお話合いの成果がさらに実り、辻堂海岸がよりよい環境に向かうことを期待させる内容でした。25年度は辻堂海岸の竹柵移設が進むこと、辻堂海岸に溜まった砂を茅ヶ崎側の削れた砂浜の養浜に使えるようサンドバイパスがようやく実現するようです。

下の写真は現状の辻堂海岸です。茅ヶ崎寄りは、昨年の県の竹柵工事によりサイクリングロードが通れるようになり、海浜植物も保護される形で2列目を海側に設置いただけました。そして辻堂側の一部は25年度の工事で竹柵を移動いただけるようです。これで益々サイクリングロードは通りやすくなり、海浜植物の保護により砂の移動も抑えられるようになると思います。

250109 竹柵移設が進んだ茅ヶ崎寄り 海浜植物もよく保護されています

250109 辻堂海岸西端 ここから辻堂よりは25年度の工事です

250109 ここも竹柵移設が進めば、サイクリングロードが通りやすくなります


2024年12月8日 ビロードテンツキの根っこ

 茅ヶ崎寄りのS-22付近で竹柵工事のために砂の崖が発生していました。がけっぷちのビロードテンツキはなんとかその場にい続け、細かい根っこで砂が崩れるのさえも防いでいました。ビロードテンツキ以外の海浜植物もみんな細かい根っこで砂が移動するのを防いでいます。つまり、植物の育っていない砂は、砂はもろく崩れ、すぐに飛び散ってしまうのです。

20241208 辻堂海岸


2024年10月13日 秋のハマボウフウ種蒔き会

今日は、秋のハマボウフウ種蒔き会を実施。よく晴れ、天気にも恵まれました。
241013 苗場にて

種蒔き会には、会員とともに、チームFUJISAWA2020での募集で参加いただいたボランティアの方、私たちの会に興味を持ちお話を聞きに来てくださった方、近所の市会議員の方にも参加いただき、とても楽しいイベントとなりました。また、おかげさまで、短時間でたくさんの種を苗場いっぱいに撒くことができました。来年の春がとても楽しみです。

241013 苗場にて

苗場での種蒔きを終えたあと、辻堂海岸S18ni移動し、こちらでも残った種を埋めていきました。
241013 辻堂海浜S18にて

辻堂海岸S18での種蒔きの様子
241013 辻堂海浜S18にて

辻堂海岸S18での種蒔きの様子 今年はハマボウフウの種のほか、ケカモノハシや、ビロードテンツキの種を撒きました。
241013 辻堂海浜S18にて

種蒔き会のあとは、残ったメンバーで辻堂海岸S24まで海浜植物の観察会を行いました。
241013 辻堂海浜S22にて

辻堂海岸S18の近くS20は、このところ、ケカモノハシ群落(写真のこんもりと密集した植物)が増え、砂の移動を強力に止めてくれています。
241013 辻堂海浜S20にて

種蒔きイベント後、苗場に戻り、虫取り作業です。写真はキアゲハの幼虫です。わずか3㎜ほどのこの幼虫を見つけないと、次来たときは葉が全滅する恐れがあるため、苗をネットで覆い、キアゲハが卵を産まないようにするとともに、見つけたときは葉ごと取り除きます。
241013 苗場にて

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