(旧称:湘南みちくさクラブ) かつて湘南の浜辺に沢山自生していた「ハマボウフウ」をはじめ、稀少な海浜植物を甦らせ、多くの人々に自然の恵みを広めていく活動を行っています。
茅ヶ崎寄りのS-22付近で竹柵工事のために砂の崖が発生していました。がけっぷちのビロードテンツキはなんとかその場にい続け、細かい根っこで砂が崩れるのさえも防いでいました。ビロードテンツキ以外の海浜植物もみんな細かい根っこで砂が移動するのを防いでいます。つまり、植物の育っていない砂は、砂はもろく崩れ、すぐに飛び散ってしまうのです。