(旧称:湘南みちくさクラブ) かつて湘南の浜辺に沢山自生していた「ハマボウフウ」をはじめ、稀少な海浜植物を甦らせ、多くの人々に自然の恵みを広めていく活動を行っています。
3年ぶりの公民館祭りに参加しました。新しくなった公民館の体育館で広いスペースをお借りしての展示で、今回はこれまでの活動の紹介のほか、砂で埋まりゆく辻堂海岸の危機を訴えるコーナーも設けました。皆様身近な問題で大変関心を持っていただきました。
お越しいただいた方、活動にご協力いただいた方、皆様ありがとうございます。
辻堂海岸では10年以上前より見られなくなったと思っていたビロードテンツキ(神奈川県絶滅危惧ⅠB類)を発見!大きい株、小さい株の2株を発見しました。細々と生き残っていてくれたことに驚きです。
藤沢市下水道局職員と、海浜植物の保護を目的に工事範囲の協議を行いました。
S15(辻堂海浜公園展望台前)の砂の山となった現状です。
この付近は、サイクリングロードからの飛砂が溜まり、海側に排出することを繰り返し、海浜植物が全滅したところです。当会HPの背景に設定している2008年の緑豊かな風景と同じ場所です。