(旧称:湘南みちくさクラブ) かつて湘南の浜辺に沢山自生していた「ハマボウフウ」をはじめ、稀少な海浜植物を甦らせ、多くの人々に自然の恵みを広めていく活動を行っています。
辻堂海浜公園の保護育成区域内にハマニンニクと思われる浜草が自生しています。ここに写っているだけでも大小8株ありますが、どれか分かるでしょうか。たくさんの細い葉がまっすぐに伸び、茎の先端には穂がついています。
ハマニンニクは、飛砂防止の土木事業に採用されるなどしており、この先、辻堂海岸でも砂の移動防止に役立つことが期待されます。