2024年4月30日 辻堂海岸の春

辻堂海岸S20~のコウボウムギ群落です。緑色の穂が大きくなってきています。
2024.4.30 辻堂海岸S20~

ハマヒルガオがあちこちで満開になりました。
2024.4.30 辻堂海岸S20~

S18では、ハマボウフウに負けじと、ハマゴウが新しい蔓を伸ばし蔓から葉を出し始めました。
2024.4.30 辻堂海岸S18にて


 

2024年4月14日

苗場や辻堂海岸に春がどんどん押し寄せています!
24年春蒔きの発芽はまだまばらですが
(ハマボウフウの芽は手前の筋状部分で、他は、雑草地の堆肥を使ったせいか、その他草たちの芽でいっぱいです)
2024.4.14 苗場にて ハマボウフウ24年春蒔き

23年秋蒔きの発芽は筋状に撒いたことが分かるほどに勢いがよいです。
2024.4.14 苗場にて ハマボウフウ23年秋蒔き

23年秋蒔きの拡大です。双葉からその次のギザギザ本葉が出ているものもあります。
2024.4.14 苗場にて 23年秋蒔きの発芽

辻堂海岸では、コウボウムギが雌雄両株ともぐんぐん育っています。茶色い穂の株が雄株、緑のムギ状の穂が雌株です。ほかにもハマヒルガオ、ハマニガナの葉が写っています。
2024.4.14 辻堂海岸S18にて

ここでは数年以上の株のハマボウフウが勢いよく生育しています。
右下の太い蔓はハマゴウです。まだ蔓から新芽は出ていません。
2024.4.14 辻堂海岸S18にて

辻堂海岸茅ヶ崎寄りには、ビロードテンツキが新しい芽を出し始めました。
2024.4.14 辻堂海岸茅ヶ崎寄りにて



 


2024年3月10日

苗場では新芽の確認を行っています。

2024.3.10 苗場にて新芽たちの確認

 辻堂海岸では、昨年こぼれた種から新しい芽が育っていました。この写真は、双葉の次に出たギザギザの幼葉です。右下の太い蔓はハマゴウです。
2024.3.10 辻堂海岸S18にて、ハマボウフウ新芽の確認

2024年2月12日 苗場の新芽たち

まだまだ寒いですが、苗場では新芽が吹きはじめていました!
ツルナは昨年苗場で育てた株から大量の種が落ちたせいか、所狭しとでてきてしまいました。
2024.2.12 苗場にてツルナの新芽

ハマボウフウの新芽は、シュッとした双葉状で、根元は、大人のハマボウフウと同じように赤紫に染まっています。この写真では少しわかりづらいですが、葉の縁もうっすらと赤紫です。この双葉の次に、ハマボウフウらしいギザギザした小さな葉が出てきます。
2024.2.12 苗場にてハマボウフウの新芽

 

2024年1月19日 辻堂海岸のビロードテンツキを確認

寒い中、苗場ではボタンボウフウが元気に育っています!
2024.1.19 苗場にて

辻堂海岸のビロードテンツキの地上部は枯れていましたが、なんとか場所を再確認することができました。
2024.1.19 辻堂海岸のビロードテンツキ

この日は、神奈川県土木事務所の職員の皆様とビロードテンツキを含む希少海浜植物の場所の確認と、保存に向けた協議を行いました。サイクリングロードへの堆砂対策工事にあたり、希少な海浜植物がなくならないようとのお願いと、全ての海浜植物が飛砂防止に役立っていることをお話ししました。
2024.1.19 辻堂海岸にて県土木事務所の方々と

 

2024年1月1日 新年明けまして おめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。 元旦の辻堂海岸の様子
辻堂海岸の砂防柵にまた砂が溜まりつつあります。 今月に、県・なぎさ港湾課さんと海浜植物が育成しているエリアについての話し合いがあります。 三方よしの結果になるといいですね。
元旦の16:10-起こった 能登半島地震・津波の自然大被害と2日17:47 羽田飛行場滑走路で起きた小型飛行機と中型ジャンボ機との衝突炎上事故で亡くなわれ方々に哀悼の意を表します。-合掌-

2023年12月19日 久根下公園の移植と整備

本日は、予想に反しての暖かな小春日和の中で多くの会員さんたちと作業が出来、嬉しかったです。
お陰様で久根下公園南口のご近所さんや来園者さんと穏やかにお話が出来ました。 更に嬉しいことに、作業前にハマボウフウの株勇数を会員で数えた結果75株が緑葉を輝かせていたことです。
西側の緑地では45株、東側の緑地には30株、今日新たに5株植えて80株のハマボウフウが頑張っています。

2023年12月10日 冬に向けた海岸や苗場の確認

先月に開催した講演会もあり、当会に関心のある市民の方が見学にお越しいただきました。 寒さにも関わらず、苗場や海岸でも熱心にお話を聞いてくださいました。海浜植物への関心の輪がどんどん広がるといいですね! 苗場では冬に向けたマルチングの確認と除け用のマメ科植物の状態を確認しました。
近くでは、ではハマボウの苗がきれいに色づいていました。
今年もあとわずかですが、どうぞご自愛ください。

2023年11月11日(土)辻堂公民館共催事業 湘南の風物詩「ボウフ狩り」講演会 開催報告

当日は、お忙しい中たくさんの方にお集まりいただき講演会を開催することができました。 多くの方に当会のことを知っていただく良い機会となりました。 また、私ども湘南海浜植物育成会と辻堂公民館との共催による当会の25周年記念誌発行を祝う講演会でもあり、講演会は村山副会長が辻堂海岸の風土とはまぼうふうの歴史文化と、 砂浜や浜草の現状の詳しい内容となりました。何回聞いても勉強になります。
当会の創立者でもある横田館長に突然マイクをお渡しさせていただきましたが、当時の話をしていただくことができました。 当時の会員だった吉田さんの貴重な話も聴くことができました。 質疑意見では鈴木市長のご挨拶と意見、また自然保護活動連携の意見、文化歴史のこと、はまぼうふうのブランド産物としての押し出しの意見などなど頂戴しました。
今後の活動に活かせるように参考にさせていただきたいと思います。 動画配信もホームページで予定しますので、ぜひチェックしてみてください。どうぞよろしくお願いします。

2023年10月27日・28日 辻堂公民館まつり

第46回 辻堂公民館まつりに出展しました。 当日は、たくさんの方にご来場いただき、海浜植物や辻堂海岸の状況について関心を持っていただくことができました。 苗や種をお買い求めいただいたり、ご支援いただいたみなさまも誠にありがとう御座いました。 これからも当会の活動を推進していくモチベーションにもつながります。
「準備万端の設営です」
「説明にも熱が入ります」
来年もお楽しみに♫♫ 2023年11月11日(土)午後2時~午後3時30分 場所:辻堂公民館 3階ホール にて「辻堂公民館共催事業 湘南の風物詩「ボウフウ狩り」 講演会」を実施します。 申込は、10月18日(水)より辻堂公民館へ電話、または来館でお願いいたします。 電話:0466-34-9151(平日午前8時30分~午後5時)

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