今日はたくさんお客さんが来られ、たくさんお話ができました。
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20250608 苗場 |
辻堂海岸ではハマボウフウの花が終わり、種が実り始めています。
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20250608 辻堂海岸 |
こんなところにハマエンドウが。
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20250608 辻堂海岸S18 |
ゴミ拾いをしながら辻堂海岸の植生観察。
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20250608 辻堂海岸S18 |
数年前に、ケカモノハシ群落のそばに撒いた種から立派なハマボウフウが育ちました。昨年も種をこぼしたのか、そこからさらに小さな芽がたくさん出ています。
(旧称:湘南みちくさクラブ) かつて湘南の浜辺に沢山自生していた「ハマボウフウ」をはじめ、稀少な海浜植物を甦らせ、多くの人々に自然の恵みを広めていく活動を行っています。
辻堂海岸に春がきました!
いつのころからか種がここまで飛んできたのか、辻堂市民センター前に群生するハマヒルガオ。最近は毎年春の定番になりました。
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250511 辻堂市民センター前のハマヒルガオ |
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250511 辻堂街路樹マルバシャリンバイの花 |
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250511 苗場のハマボウフウの芽たち |
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辻堂海岸の通路閉鎖部分 |
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250511 コウボウシバ(手前)とコウボウムギ(奥) |
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250511 辻堂海岸S18保護育成区域のハマボウフウの花とハマヒルガオ |
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250511 ハマボウフウの花とハチ(はちみつがとれるとしたらどんな味なんでしょう) |
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250511 茅ケ崎側海岸のツルナ(旺盛です!) |
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250511 コウボウシバ群落 |
春の種蒔き会を開催しました。
学生さんやチームFUJISAWA2020のボランティアの方にも手伝っていただき、広範囲でハマボウフウの種を撒くことができました。
皆様大変ありがとうございました!
種の水浸し、初期の水撒きはしてありますが、これからも恵みの雨を待つばかりです。
今後数年かけて緑いっぱいになることを願います。
この日は県藤沢土木なぎさ港湾課様とのお話合いの日でした。これまでのお話合いの成果がさらに実り、辻堂海岸がよりよい環境に向かうことを期待させる内容でした。25年度は辻堂海岸の竹柵移設が進むこと、辻堂海岸に溜まった砂を茅ヶ崎側の削れた砂浜の養浜に使えるようサンドバイパスがようやく実現するようです。
下の写真は現状の辻堂海岸です。茅ヶ崎寄りは、昨年の県の竹柵工事によりサイクリングロードが通れるようになり、海浜植物も保護される形で2列目を海側に設置いただけました。そして辻堂側の一部は25年度の工事で竹柵を移動いただけるようです。これで益々サイクリングロードは通りやすくなり、海浜植物の保護により砂の移動も抑えられるようになると思います。